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ツイッターを見てもブログを見ても
右を見ても左を見ても今やドラクエと言えばレグナードですね


インした瞬間、まだソファに腰を深くかけきっていないぐらいでフレチャ飛んできます。
「今日、最弱だよ」


皆は一体どれほどまでに、あの竜が大好きなんでしょうか。攻略よりもそっちの方が気になる所です。


私はもうね、お腹いっぱいですよ。
たたみます
















こんにちわハナです


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まあお腹いっぱいでも行きますけどね
だってオモロイやーん
更に言うと最弱レグナードは私実は初めてなんで楽しみで仕方ない。


写真左からむらはるさん(神僧)
ロザリーさん(悪魔)
マーティンさん(神パラ)


集合した時点で私はもうピーンと直感きてましたね。
あぁコレは私がダントツ地雷だな、と




muraharu (むらはる)
ムラ氏はブロガーでありながら知る人ぞ知るガチ勢なので私はもの凄い勢いでおんぶに抱っこです

rozari- (ロザリー)
ロザリーさんはスキルとか言う以前に何かもう怖い。何と言うか圧が凄い。上手く言えないんですが一言で言えば恐怖。 

ma-thinn (マーティン)
マーティンさんは初対面なんだけどレグナードを2分クッキングした経験の持ち主で、私はそれを聞いた時に素直に(気持ち悪っ)って思いました。
圧倒的な差を見せつけられると人間って逆に引いちゃうんだなって初めて知りました。






私の小学生夏休み日記レベルの執筆で戦闘を語る必要は今更ないかと思いますが、この写真を見ればどんな様子だったかある程度の全貌が解ると思います。





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ロザリーさんがトドメを刺しました
私はその横で座ってそれを見ています

地雷。圧倒的な地雷野郎








かくして私の最弱レグナード討伐は何もしないうちに終わりを迎えていました。


まるでベロベロに酒に酔わされて気が付いたらホテルで裸になってて知らないオッサンが隣で寝てたぐらいの損失感を得る事が出来ました。







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最終的に小さなメダルと言う投げ捨てたいランキングで上位君臨するものを頂く結果となったのです。



しかし私はそんな事よりも、レグナードとの戦闘中にもっと興味深い事実と直面してしまいました。





(戦闘中)
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相手が最弱であろうとなかろうと
テールとウイング喰らう率8割以上を誇る私なので今回の戦闘でも数多く死にました。  
(仲間からの視線は身体を突き刺すレベルでしたが私も場数だけはこなしているので精神的には余裕でした)


私が死亡する度にロザリーさんが葉っぱ投げてくれたんですが、その時に私は衝撃を見てしまう事となります。 


なんとロザリーさんが葉っぱを使用する時、パンツの中から葉っぱを取り出してたんです。







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マジか?おいマジか? 
自分の目を疑いました、4度見しました。


私はロザリーさんの生股で温められていた葉っぱでこの世に命を吹き返したのでしょうか。 


いや、もとい葉っぱなのか陰毛なのかすら怪しく思えてきました。
その事実を確認する為に撮影していたキャプチャーを再生しようとしたその時!








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動画撮り漏れてました
渾身のショックでした。 










しかし1度気になってしまったものについては徹底的に解明しないと四六時中考えて頭から離れなくなる私です。


自分が葉っぱだか陰毛だか解らない物で生かされながら堂々と歩いているという事が真実なのか偽りなのか。
ここは白黒つけると誓いました。









とはいえロザリーさんに「私の命が世界樹の葉かアナタの陰毛のどっちで生かされているか知りたいんですけど」なんて言ってしまうとPCのディスプレイごしに呪いをかけられ絶望的な鬱になると思ったので口が裂けても言えませんでした。


こうなれば自作でコピーロザリーを作成し試してみるしかない!
一度胸に宿った炎は消す事は出来ません。
まずはコピーを作成する為にロザリーさんのドレスアップを解明すべく妖精の姿見を使用します。





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※写真は私のサブキャラ「ラキ」
ラキ長の完コピを作った時のキャラです。



これによるとモダンバニースーツとステージチュチュ、足元にはフラワーサンダルが最低必要不可欠となります。

※本物ロザリー
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※ハナロザリー
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途中、様々な事故がありました。
まず男性用モダンバニースーツが印象と全く違った事。そしてステージチュチュは女性専用装備で男性はステージパンツになってしまう事。


しかしそんな困難も類似しているプクリポ服黒鳥のチュチュを代用し事なきを得ました。


※なぜサブキャラをそのまま使わないのか?と言った質問には一切お答えしかねます。









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完璧ですね。
なりすましをしても過言ではないと自負できるレベルまで持ってくる事が出来ました。 






それではさっそく検証実験を行う事にします。果たして使用されるのは世界樹の葉っぱなのか陰毛なのか。


この実験に1人で立ち向かうのは効率的にも精神的にもダメージが大きいと思ったので盟友ラキ長に協力を依頼しました。




hana
あのさ
ラキ(エルフ)
ん?
hana
1回死んでくれへん?
ラキ(エルフ)
任せろ




私は詳細を聞かずにノリノリで協力してくれるラキ長の事が大好きなのと共にガチで心配しています。
1000%の確率でオレオレ詐欺に引っかかるんだろうなぁ




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私の謎のドレア(コピーロザリー)には喜びを大いに表してくれた様子でした。




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戦闘で死ぬなら何処でも良かったんですが敵が強そうな所という事で聖都エジャルナに。
死にやすい事前準備として10ダメージのマグマの中で踊り狂うラキ長がシュール過ぎて笑えました。


HPも程よく減ったところで近くを徘徊してたアッシュリザードに突撃します。

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とうとうラキ長が死にましたー!
キタでコレー!!!








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は?
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めっちゃ腰から出してました
違うよ違う、そうじゃない





どうやら私の思っていた一連の動きとは違っていました。自分の記憶を確認しますが道具を取り出す利き腕すら違ったと思います。
原因は男女の差でしょうか、大失敗です。






絶望のどん底に落ちていた私に対し、完全にキチガイ野郎としての視線を投げているラキ長へ何故こんな実験をしているのか経緯を説明しました。

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絶賛協力してくれました







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世の中の秩序とは一体何なのか
完全にセンス崩壊している2人がここグレン住宅街に爆誕し、今まさに死にに行く事実。


不思議と私はこの時、小学校~中学校あたりの青春時代を走馬灯のように思い返して久々に実家に帰りたい気持ちになっていました。







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先程と全く同様に今度は私がマグマに焼かれ踊り狂ってHPを減らします。
ラキ長はその光景を大いに喜んでくれてました(ちなみにラキ長は小学校2年生脳なので笑いの沸点が底辺です)




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準備は整いました(敵に殺された私)
さぁここからが注目ですよ注目ですよー!















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全然パンツに
手突っ込んでない









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今回の実験を経て、様々な事を知る事が出来たのは私にとって大きな大きな経験値となりました。
私のレベルは少なくとも20ぐらい上がったんじゃないかと思います。


ただ、得たものに対し失ったものは多すぎました。ドレア代金(ラキ長着用のステージチュチュ43万G含む)やクリスタ、私のかけがえのない時間etc


しかし少なくとも私は陰毛でなく世界樹の葉という正規品にて生かされているという事実プライスレス、今後の生きる糧として励みとなったのです。





おしまい